生きてくだけで息も絶え絶え

人並みの生活って大変だ

したいこと

 習慣化したいことをまとめてみると、至極あたりまえのことだらけだった。それだけ今の自分が筋を違えているのかと途方に暮れる。けれどそれに気付けたのは収穫だろうとも思うから、現金というかポジティブというか。

 地元に戻ってから、3食きちんと食べるようになり、意識して背筋を伸ばすようになり、用事がなくても9時頃までには起きるようになった。1日でいろんなことができるようになり、長時間パソコン作業をしない限りは肩が凝らなくなり、せっかくなら出かけようと思うようになった。生きてきた中で1番、自分の力で自分を動かしている感覚がある。自律できている、という感じだ。仕事が決まっても、この癖やルーティーンを崩さないようにしたい。今は自律の途中だが、追々自立したい。

 

 そういえば、当然のことながら親を「頼る」のと「あてにする」のは違うことだ。それを今まで判っていなくて、ずっと「頼りたくない」と拒否していた事柄の全ては「あてにしたくない」で済む問題だった。特に金銭面はそう思う。利用料金の引き落とし日と給与の振込日がずれ込んで清算できなかっただとか、残業しなかったから給与が少なく支払がわずかに足りないとか、そういう時に親を「頼る」のは何の問題もないことだった。返す気もなく、いつでも何とかしてくれると「あてにする」こととは違った。いつ頃に返すと言えば、それで済んだ話だった。それを知らず、判らず、結果的に迷惑をかけているのだから本末転倒だ。今まで何度も同じ轍を踏んできたはずなのに、学ばないものだなとほとほと自分に呆れ返る。

 思い返せばいつでも、彼らは自分のしたいことをさせてくれた。帰る場所を確保する為に制限を設けることはあったが、その中で自分もできることを探していたように思う。時にその制限を煩わしく思う頃もあったが、おかげで今こうしていられるのだとも思う。自分が親になることは皆目見当もつかないが、万が一そんなことがあれば、同じようにしたいと思う。もう少しだけ、話しやすい環境も用意したい。